
日本や世界の経済の流れを分析したり、投資家にとって投資先の情報を知るには日経新聞を読むことがベストと考えている。従って勿論新聞としての価値は日経新聞がピカ一だと考えているが、難点は円安による物価高等で家計のやりくりに苦労している一般庶民にとっては、日経新聞の購読料は負担が大きいのだ。例えば月々の負担としては
①コンビニ等で毎日購入する場合 朝刊160円+夕刊70円=230円/日 休刊日がないという条件(30日/月)すると。230円×30日=6900円/月。毎日購入すると月単位の負担は高い。
②新聞の購買契約 朝刊・夕刊 月額5,500円(税込み)/朝刊のみ 月額4,800円(税込)と単発購買よりは安いが、忙しいとなかなか読めないし、読み終わった新聞紙を処分するまでの保管スペースをとられて意外と邪魔なのが難点。
③電子版(無料・有料) スマホやパソコンでいつでも読める電子版が今後の主流になると思う。たまに読む程度であればお試しで無料版登録でいいかと思い、私も昔電子版の無料会員に入会して10本/月無料で読む程度だったが、現在は1本/月しか見れなくなり無料会員の入会メリットが低くなった。従って、無料体験(2か月)経験後、有料版へという流れになると思うが、月額4,277円(税込)かかる。
①~③より日経新聞を購読すると家計の負担が大きいことがわかる。ただし日経新聞を無料で読める裏技を知ってから、日経新聞を無料で読めるようになったのだ。今回はその裏技を紹介しようと思う。
①楽天証券の証券口座を開設
日経新聞の電子サイトにはのサイトには、日経新聞のデータベースを検索できる日経テレコンというサイトがあるが、これも有料で高い。ただ楽天証券との提携の日経テレコン(楽天証券版)というサイトでは、無料で日経新聞の記事が読めるのだ。ただしその為には楽天証券の証券口座開設が必須なので株式投資に興味がない方も、まずは楽天証券の口座開設を検討してほしい。勿論口座開設は無料である。
②携帯アプリ「ispeed」をダウンロードしログイン
まずは「iSpeed」アプリをインストールしてログインし、メニューを押すと下記画面が出てくるのでスクロールして、マーケット欄に行くと日経テレコンのボタンがあるので、そこをクリック

③パソコンの場合は「MARKET SPEEDⅡ」しログイン
パソコンの場合は「MARKET SPEEDⅡ」しログインする。

④左端のメニュー画面にニュース欄があるのでニュースをクリック。

⑤日経テレコン21と出てくるのでそれをクリック

⑥すると日経テレコンの確認画面が出てくるので「同意する」を押す。

④すると以下の画面が出てきて日経速報ニュースが流れる。きょうの新聞をタップ。

⓻過去3日分の新聞をチェックできる。しかも日経MJ、日経プラスワンも読めるかおまけつき。

⑧検索をクリックすると、過去1年の記事のデータベースから読みたい記事を検索が可能という特典も。

私はこのサービスを利用してから、日経新聞を無料で読むことができ、コンビニでわざわざ紙面を購入する手間もなくなり、非常に重宝している。現在証券会社と提携した無料サービスしているのは知っている限り楽天証券のみの為、是非一度試してほしい。
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